たとえ話を使って学ぶ最初のホームページ作成に関する言葉は、「ドメイン」です。

ドメインの説明には、よく「住所」が、たとえ話として用いられます。
しかしここでは、電話番号に例えて説明します。

まずは次のイラストを見てください。

赤い文字で書かれているのが電話回線で使われている言葉、青い文字で書かれているものがインターネットで使われる言葉です。

ドメインとは、URLの先頭の部分を示します。http://www.yahoo.co.jp/ 青色の部分です。

あなたがAさんに電話をかけるとします。Aさんの電話番号を押すと、当然ながらAさんの電話に繋がります。
この仕組みは、電話番号から、どこに設置されている電話機につなげるかが設定されているからです。

同様に、あなたがAさんのホームぺージにアクセスするためにURLを入力すると、そのURLは変換されて、Aさんのホームページにたどり着くことが出来ます。

それでは、どのようにして「変換」できるように設定するのでしょうか?

電話番号はNTTにて申し込みをしますね。(最近はNTTとは限らないことが多いですが…)
電話番号の申し込みをすると、世界で唯一の電話番号を確保してくれます。
そして、管理している交換機に「この電話番号は、ここに繋げ」という設定をしてくれます。

インターネットでは、ドメイン登録サービスの会社(ムームードメイン・VALUEDOMAINなど)に申し込みをすることで、世界で唯一のドメインを取得することが出来ます。
「このドメインは、このIPアドレスに繋げ」という設定は、ドメイン登録サービス会社のサイトで設定できるようになっています。

もう少しドメインの仕組みを知るために、引っ越しをした場合はどうなるか見てみます。

例えで学ぶドメイン サーバーの引っ越し

イラストが示しているとおり、設定の変更を行うば、ホームページの保存先が変更になっても問題なく新しいホームページにたどり着くことが出来ます。

大きな容量のレンタルサーバーに変更した場合などは、IPアドレスも変更になってしまうわけです。
しかし、「このドメインは、このIPアドレスに繋げ」という設定を変更すれば、訪問者には全く支障なく引っ越しを完了させることが出来るのです。

ドメインの一番基本的なことをお話ししました。
ドメインには、トップレベルドメイン・サブドメインという言葉も知る必要があります。それは次回に…。